湖の底に沈んだ古代都市Seuthopolis。
1948年にブルガリアで発見された2400年前のトラキア王朝の王宮跡。今はダム湖の底に沈んでいるこの古都にスポットを当て、観光資源として復活させようという壮大な村おこしプロジェクトが進行中です。

湖のど真ん中に忽然と現れた巨大なダム穴。 イメージ的には楓川(運河)の川底を利用して建設された首都高速道路都心環状線の江戸崎ジャンクション付近から京橋ジャンクション付近までの地面よりも低いところを通る高速道路といったところでしょうか、茶色く見えているのは 湖の底。遺跡を取り囲んで堤を築き、内側の水を排水する。

橋脚工事に用いられる工法あたりを応用して実現可能ですかね。
排水した後に遺跡を復元し、観光資源として役立てる計画。
移動には古代の船のような船を用いるそうで、訪れる人の気持ちを高揚させていきそうですね。
湖の底に沈んだ古都が現れるなんて まるで「カリオストロの城」のようです。

ご覧のように 夜にはイルミネーションで演出。環境に与える影響など気になるところもありますが、周りには あまり灯りのようなものも少なそうなので、幻想的な光景に釘付けになりそうですね。
日本にもダムがたくさん建設されて 古き日本の原風景のような集落がたくさんダム底に沈んでいることはよく知られていますが、平凡な集落で 今回のプロジェクトほど 華やかさはないものの ノスタルジックな気持ちにさせるには充分な資源がダムの底に沈んでいるわけで、そっと湖の底にとどめておくのもいいけれど、ちょっと見てみたい気もします。
といっても 日本のダムは狭い谷あいに作られていることが多いので 本当に巨大なダム穴みたいになってしまいそう・・・高所恐怖症の私ではちょっと足がすくんでしまいそうです。
Via:The Design blog
2008年11月14日
★リアル「カリオストロの城」のアレがブルガリアに出現?ダムに沈んだ古都を復活させるプロジェクト@"Seuthopolis" Underwater City
この記事へのトラックバックURL
http://trackback.blogsys.jp/livedoor/amejam1/50712462