銀を使った料理関係のものというと銀食器が頭に思い浮かぶんですが、高価な銀が何故食器に用いられたのかというと、一説には銀は比較的化学変化を起こしやすく、ヒ素などの毒物が混入された場合にいち早く混入された事を察知できるからと言われています。
銀が持つ理をうまく利用した活用法ですね。

COOKA | Maurizio Maiorana
Maurizio Maioranaさんが考えた新しい卓上調理器のコンセプトデザイン。
大きな特徴はプレートに銀をふんだんに使っているところ。
なんで銀かっていうと、銀は金属の中でも電気伝導率と熱伝導率が最大なんだそうで、この金属の特性を生かして、エネルギーロスを極力抑えて、また立ち上がりの速いホットプレートにしようということです。

プレート以外の躯体には液状シリコーンゴム(LSR - Liquid Silicon Rubber)を使っているので柔軟性があり、使わないときは畳んでしまっておくことができるそうです。ポップな色合いにできるのもそのためですかね。
真ん中にあるイボイボは同じく熱伝導率の高さを利用した解凍器ですかね?
銀が持つ理、熱伝導率の高さと電気伝導率の高さを利用したアイデアですが、素材が比較的高価であることと、銀の特性に化学反応を起こしやすいなど、このコンセプトの実用化に際しては、クリアしなければならない問題があると思われます。
でもこんなかわいくて効率的なテーブルトップ調理器があったら、より楽しい食事をとることができそうですね。
Via:Hometone
ホットプレート
