
Solar Roadways
アメリカのベンチャー企業Solar Roadways社が考えているグリーンエコな発電システムで、アメリカエネルギー省がこのアイデアに着目、めでたく実証実験をするため、プロトタイプの制作のために100,000ドル交付されました。
Solar Roadways社創設者であるScott Brusaw氏によって設計されたシステムは、12フィート四方のソーラーパネルを埋め込み、上部なガラスで表面を覆うというものでLEDも組み込まれて、例えばドライブをしているとたまに警告される「速度を落とせ」といった表示も道路上から表示させるといったこともできるそうです。4車線道路で1マイル敷設するとおよそ500世帯の家庭用電力を賄う事が試算されています。

石油由来のアスファルトに代わる素材もゆくゆく求められていく事でしょうし、敷設が可能な面積を考えるとかなりよいアイデアのように見えますけれど、路面のブリップ力や自動車の走行により路面が汚れる事による変換効率の低下、それにともなうメンテナンス費用など実用化にはいろいろと解決しなければならない壁もありそうな気もします。
1マイルの敷設に材料費だけで1200万ドル必要とされ、さらに敷設工事にかかる費用を考えると、果たしてコストに見合った成果が上げられるかどうか、ちょっと疑問ではありますけれど、自動車が通るときの圧力を電気に変換させる方法だとか、自動車通過時に発生する風を利用して発電する方法など、道路を活用したエネルギーを生み出す試みはいくつかありますので、これも今後の成り行きに注目したいと思います。
日本だったら 高速道路などに設置されている防音壁にソーラーパネルを設置するといった方法が現実的かなと思ったりもします。 道路案内の電光表示などの独立電源としても活用できて、システムがコンパクトになって災害時に強く、メンテナンス費用も軽減することが期待できるでしょうし、もちろん周辺住民への受益還元も可能になることでしょう。
Via:Inhabitat » Solar Roadways to Prototype First Ever Solar Road Panel
<http://www.inhabitat.com/2009/08/27/solar-roadways-to-prototype-first-ever-solar-road-panel/>
ソーラーパネル
<a href=http://www.solarcourses.org/>solar water pump</a>