カリフォルニア州で第2位、全米でも第7位の人口を抱えるということもあって、国際空港は滑走路1本の空港としてはアメリカ国内で最も多く離発着を行う空港なんだそうですが、面積が狭く拡張することもままならない状態でサンディエゴでは長らく新しい空港を望んでいました。

EUPHLOTEA
Ocean Works Development はこの問題を解決するために、8~13マイル沖合いに浮かぶ空港を建設することを考えました。

海上に空港を建設するという試みは日本でも例がありますけれど、今回紹介する計画は350メートルから1000メートルの水深のある海上に建設するということで、埋め立てではなくメガフロートにように係留された巨大な人口浮遊構造を持つ浮島で2本の滑走路を持つ。 これにより、用地の問題が解決するということで、これまでの国際空港で抱えていた混雑の問題は解消されるでしょう。
空港へのアクセスは高速フェリーと

水中トンネルを建設してライトレールを運行させて行う事を考えているそうです。
8~13マイル沖合いに建設ということで、結構沖合いに建設するのだな、と思いましたが、単に騒音対策だけでなく、安定した風と潮力を得て、再生可能エネルギーを空港に必要な電力として供給するグリーンエコな空港を目指しているようですね
。

湾内ではなく外洋に建設ということで、これまでの人工島空港でもあまり見られないケースですので、ハードルは高そうではありますが、建設には200億ドルと大きな事業プロジェクトということで、不景気な今のご時世には魅力的なプロジェクトといえるでしょう。
Via:Eco Architecture: OceanWorksDevelopment Plans To Build Airport Off California Coast - Ecofriend
<http://www.ecofriend.org/entry/eco-architecture-oceanworksdevelopment-plans-to-build-airport-off-california-coast>
