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いろんな意味で豊かなライフスタイルを演出する情報マガジン

★水上でたゆたうグリーンルーフを持ったボートハウス@Schwimmhaus

徳川家康が江戸を開いたとき、真っ先に手をつけた土木工事に物資輸送の為の道三堀の開削と 桜の名所として知られる千鳥が淵と牛が淵を指定したことが挙げられます。この千鳥が淵と牛が淵は 濠ではなくダム。飲料水を確保するための平川を堰きとめ、水がめとなった場所で江戸時代初期の貴重な飲料水を供給源となっていました。
都市の発展において、水の確保という命題は非常に大きなウエイトを占めており、確保できる水の量で都市の規模(人口)が決定されるといっても過言ではないでしょう。
人の営みにおいて 水は切っても切れない関係にあるのです。

水上でグリーンエコなボートハウス
SchwimmhausConfused-Direction
ドイツの建築デザインレーベルConfused-Directionによる ボートハウス。
屋根にはグリーンルーフを敷き詰め、屋内の空調に役立っている。建築に必要な建材には古い農家から 木材を再利用しているようです。木は長い年月でも品質を保つ特性を持っていますね。古くなった表面を一枚剥がせば、新品のような輝きを取り戻す それが木。
schwimmhaus1_DAtx1_69.jpg
木を知り、水と親しむ。
かつて 私達の国も豊かな森林資源と水資源に囲まれた、恵まれた環境から享受されて生きてきた。 あまりにもあたりまえだったがために その価値を低く評価してきてしまったのかもしれません。
持続可能な社会だとか環境というのは別に新しい概念ではありません。すでに先人たちがかつて築き上げてきたものです。
Via:Ecofriend


★木製の鏡@by daniel rozin

wm1.jpg
アーティストdaniel rozinによる 木片で構成された鏡。
発表は1999年と新しいものではないのですが、まず どんなものか動画がありますのでご覧くださいね
Amazing Wooden Mirror

被写体が動くとザザザザ!と音が出てくるところがなんともいい味わいですが、どのように表現しているのかというと 動画にも写っていましたが作品の中央に配されたカメラによって 情報を取り込み、木片の角度を微妙に変えて 光と影とのインタラクティブによって映像化してるんですね。
wm2.jpg
家に置いておくにはちょっとウザイかもしれませんが パブリックスペースにさりげなく置いてあったりすると 楽しそうですよね。

これをさらに改良したものが2007年に発表されていて さらに動きが滑らかになってます。
Peg Mirror, 2007

原理は一緒なんですけど、今度は斜めに切った円柱を並べて それを回転させることによって 影のコントラストを出して 映像化してますね。 音の方も静かになって 影の出方がよりアナログっぽくなって なめらかでしなやかな女性的な表現になっているように思われます。

現在の所は モノクロでしか表現できませんけど(それはそれでいいですけどね)、カラーで表現しても楽しそうです

Blue_morpho_butterfly_300x271.jpg
昆虫の仲間には 角度によっていろいろな色を発色するものが少なくありません。
モルフォチョウもそのひとつですが、彼らの体色はこの色ではありません。
羽の表面にある 鱗粉に刻まれた格子状の構造物によって 発色しています。
これは構造色と呼ばれているのですが これを応用して 例えば電圧によって構造物の伸縮を自在にコントロールしたりすれば あらゆる色を発色することも可能でしょうから カラーも夢ではないような気がします。
なんでも 解像度を高めてカラーにすればいいとは思いませんけど、ひとつの出発点になるみたいで これからも楽しみですね。
 
Via:designboom


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